little things

愛しさが背中を押すんだ

あれから

 
 
 
わたしには担当を決めた日や担降りした日といった、明確な記念日があるわけではないのでそういうお祝いは残念ながらできないけれど、自分の中でとても印象に残っている大切な日があります。それが1年前の今日。今日でれんくんに出会って1年になります。
 
れんくんの姿を初めて見たのは少クラで。詳しくはまた別で書けたら書こうと思うので割愛するけれど、あのときわたしが少クラを見ようと思ったのは本当に偶然で、だからこそあの、ちょうどあの瞬間に、れんくんに出会えたことは本当に奇跡みたいなもので、自分の中では結構本気で運命だと思っちゃったりしてるんだなあ、これが。
 
もともとずっとジャニーズ自体は好きだったけれど特別応援している子はいなくて。でもジャニーズ好きの友達に毎日話を聞かされたり、バラエティー番組を見ながら家族と一緒に盛り上がったりすることは多くて、わりと子供の頃から(今も子供だっていうツッコミはおいておく)ジャニーズが身近な存在だったっていうのはあるかなあ、ドラマとか。それこそ小学生の頃から周りにジャニーズを好きな子はいたけれど、ジャニーズで特定の誰かを応援するようなことは絶対自分にはないと思ってた。というより今までずっと自分の関心は違うことに向けられていたから、そんなこと考えたこともなくて。堂々と「この子が好き」って話したり、教室で団扇を作ってコンサートの準備をしたりする友達の熱量にただただ圧倒されてた(笑)まさか自分にそんな日がくるなんて、本当に思ってもみなかったなあ。
 
 
 
 
 
と、まあこんな風に1年を迎えたわけですが♡
 
本当に日付が合っているかはわからんwでもそのときに見た曲で調べると確かに1年前の今日だから合っているはず。出会いに感謝、そして試験休みに感謝だなあ。あの休みが無かったら動画やTwitterをたくさん見てズブズブと沼に浸かっていくことも無かったと思うから(笑)本当にあっという間だったな。この言葉ね、最近ずっと頭の中で呟いている気がする。あと数日後には17歳になるれんくん。初めて見たときのれんくんは大人っぽくてクールに決めているのかと思いきやふわっと笑った瞬間がかわいいキラキラの光を身に纏った少年で。そのときのれんくんの映像を見ると、今でもなんだろう、とても不思議な気持ちになる。知らない人みたいで、すごくすごくかっこよくて、胸がきゅっとなってひたすらときめく。あれから1年色々なれんくんを見てきて(わたしに言われたくないと思うけれど)子供っぽいなあと思うようなところも知ったりして、少しだけ等身大のれんくんの内面に触れられたのかなあと思うけれど、どうしてもあのときの映像だけはだめなんだよね。何度見ても出会った頃の初心に返ってしまうから不思議だなって思う。
 
こんな風に、れんくんのことを応援するようになってから自分では上手く言い表せないようなモヤモヤだったりドキドキだったりそういう気持ちになることが多くて、そんなこと今まであまりなかったから言葉で表現できないもどかしさを感じてばかりだけれど、そんなことも「ああ楽しいなあ」って思えるし、そういう瞬間に「すきだなあ」って思えるから、やっぱりわたしは君に出会えて良かったなあって心から思います。男性アイドルを応援すること自体が初めてだったから「れんくんの話するときっていつも主語ないよね」と友達に言われちゃうくらい最初は名前を呼ぶことも恥ずかしくて、正直今でも照れくささは抜けきれないけれど、でも真っ直ぐにすきって言えるようになったよ。そして、れんくんを通して得たたくさんの出会いにも感謝。
 
 
 
と、れんくん誕生日のその前に、最後に16歳のれんくんに会ってきます。緊張する。心臓痛い。もう気持ちはれんくんに会える最後の日という勢いで見てくる。だってもう何が起こるかわからないしなあ、わたしも、れんくんも。そんなこといったら、れんくんはわたし以上かな。残りの公演もがんばれんれん!